2022年2月8日火曜日

在宅治療週間報告 第12~14週 高血圧・高血糖(糖尿病)との闘い

  退院して在宅治療になってから、第12週から第14週の3週間分の報告です。毎日糖質制限食を作り、薬を飲み、インスリンを注射してきました。エクササイズも毎日続けています。


順調に血糖値は下がり血圧とともに正常値を維持してきましたが、年末年始を過ごし、やや贅沢な食事をした割には、血糖値や血圧の乱れはない様です。

  退院後3回目の血液検査は24日に採血し、結果は7日に聞いてきました。


  驚きの3回目の血液検査結果は別ブログにまとめますので。ご一読くだい。



















さて、3週間の状況を見ていきましょう。


1日ごとの摂取カロリーと身体データは以下のとおりです。

















  『第11週の週間報告』で書いた通り、2ヶ月で約10kg程度体重が減ってしまいましたので、毎日の摂取カロリーを増やしました。大体1日の摂取量を17001800kcalほどにしました。



血糖値と血圧をグラフにすると


















 接種カロリーを増やしても、血糖値も血圧も正常値を維持しています。





















 体重はあまり気にしないようにしてますが、接種カロリーを増やしてからは体重減少は止まりました。体調はとても良いです。



















 内臓脂肪も皮下脂肪率もほぼ横ばいです。

 摂取カロリーを少し多めにしていますので、内臓脂肪や皮下脂肪が増えないようにエクササイズをコントロールしないといけません。




<参考>オムロンの説明書より

内臓脂肪レベル

  内臓のまわりについている脂肪がどれくらいのレベルかを知らせます。内臓脂肪レベル判定 (10未満 (未満)/10~14.5(やや高い)/15以上(高い))


体幹皮下脂肪率

  体幹部の重さのうち、「皮下脂肪の重さ」が占める割合のこと。




4 件のコメント:

  1. >接種カロリーを増やしてからは体重減少は止まりました。体調はとても良いです。
    それは良かったです。

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  2. 私は、一日一食で、午後の時間帯に食事を摂っています。
    江部康二先生は、一日二食で、昼と夕に食事を摂っています。
    朝は、交感神経が優位になり、身体は活動モードにあります。
    一方、食事を摂ると、副交感神経が優位になります。お休みモードになります。
    従って、朝、食べるにしても、ある程度、活動してからの方が良いのではないか、と思います。

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  3. アドバイスありがとうございます。
    1日1食でも良いんですね。 現在はカロリーコントロールはしていませんが、体重は安定しています。インシュリン注射をやめてから2ヶ月になりますが、毎朝の血糖値は90〜100と安定しています。GW明けには血液検査をしますが、結果次第で飲み薬を減らせるかなと期待しているところです。

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  4. 薬を飲んでいない状態で、一日一食に持って行くのは、全く問題ない、と思います。
    αグルコシターゼ阻害薬だけの場合も、問題ない、と思います。
    小腸でのグルコース(ブドウ糖)の吸収を遅らせる薬なので、問題ない、と思います。
    スルフォニル尿素薬のようなインスリン分泌促進薬を飲んでいる場合は、食べていないのに(糖質を摂っていないのに)、インスリンだけ分泌させて、大丈夫か、といった問題があるか、と思います。
    飲み薬が無くなってから、一日一食に持って行くのが無難だ、と思います。
    もしくは、飲み薬の作用機序(ブドウ糖の吸収阻害か、インスリン分泌促進薬か、とか)を確認し、その上で、ご自身の責任の下、一日一食に持って行く、で、お願いします。

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